本当に続かない人におすすめ!私の家計簿のつけ方5選
2020/06/06 ライター:nanono
家計簿をつけたほうがいいのは分かっているのに続かない。継続できない原因を知りたいと思いませんか?何度も挫折した人も、これから家計簿をつけようと思っている人も、もう失敗しない家計簿のつけ方と基本的な節約の考え方をご紹介します。
この記事の目次
家計簿が続かなかった理由を私なりに分析してみました。その大きな3つの理由はこちら。
[失敗の原因はこれかも?家計簿の初心者の私が失敗した実例]
・書店で販売されている家計簿ノートを使っていた
・初めから家計簿アプリを使っていた
・買い物の量や回数が多くレシートの枚数が異常に多い
そもそも、家計簿をつける心構えができていなかったようです。そのことから導き出した簡単マインドセット術とは?
[節約成功者がやっているマインドセット術]
・節約するための時間を作る 本当に必要なものなのか考える
・毎日買い物しない コンビニは利用しない
・節約はなんのため? 目標を設定する
続かなかった私の「かんたん家計簿のつけ方」
買い物をした記憶が新しいうちに家計簿をつけていきます。
内容は大きく分けて①から⑤まであります。1つずつ説明していきます。
① 買い物をした日付・曜日・店名・金額を記載する
- レシートを日付順に並べる
- 日付・曜日・店名・支払い金額を記載する
- 支払った合計金額を計算する
② 安く買えたときの金額を把握する
安く買った時の金額を書いたり、レシートを貼ったりしています。これは、お肉などセールのときにいくらで買えたのか、金額がわかるようにします。特に「お肉は100グラムいくらで買えたのか」を考えるようにしています。
③ 使い過ぎていると思う項目を書き出して管理する
お菓子やドリンクにお金を掛けすぎていることが分かったので、どのくらいの頻度で買っているのか、いくら使ったのか分かるように、管理しています。
④ 1食いくら掛かったのか把握する
1週間の支出から1食いくらになるか計算します。節約の達人たちの食費を見るとものすごく安いのでいつも驚くのですが、私の場合はだいたい160~180円くらいになっています。家計簿生活が身について外食やコンビニ弁当は高いなあと感じるようになりました。こういう意識改革があると自然に節約マインドを身につけることができると思います。
⑤ 「今週の気づき」「反省点」「改善点」などを自由に書き留めておく。
1週間にどのようなお金の使い方をしたかを見える化すると、改善点が分かります。
「私の気づき」継続できる人がやっていること
1.「出費を抑えるためのコツを見つけること」家計簿はつけることが大切なのではなくて、継続してつけることで節約に繋がります。
2.「心の中がきちんと整理されていること」も大切です。なんだかちょっと遠回りなことのように思われるかもしれませんが、実は心の中がきちんと整理されていることが家計簿継続のコツです。
3.心の中を整理するために「自分と向き合う時間を作ること」が必要です。
まとめ
「私が気づいた家計簿のつけ方・考え方」はいかがでしたか?「家計簿が続かない」とか「これから家計簿をつけるけど続くか心配」と思っている方に知って頂けると嬉しいです。