女性が上の格差婚 収入も実家もハイレベルな女性の格差婚はやっぱり辛い?
2020/12/29 ライター:nanono
彼氏の収入なんて気にしないって言ってる友人もいるけど、でもやっぱり気になる。行事のたびに感じる金銭感覚のズレだったり、「あれ?私なんでこの人を好きになったんだっけ?」とか、一瞬思ったり。彼との格差に悩んでいる女性の多いのでは?そもそも格差婚ってどんなもの?結婚したらどんな悩みを抱えるの?
この記事の目次
格差婚とは?
格差婚とは、職業、勤め先の企業、学歴、家柄、知名度、収入に大きな差がある人が結婚することです。格差には目に見える格差と目に見えない格差があります。
目に見える格差
家柄格差・社会的格差・年収格差・容姿格差・身長格差・学歴格差
目に見えない格差
品性格差・モラル格差・マナー格差
結婚を考えている相手との付き合いが深まってくると、お互いの格差を感じやすくなります。実際、結婚後にこういった格差に悩まされている既婚者も多いです。
格差婚で生じる問題とは?
家族問題
親の地位が高く名家の出だったりすると、親や兄妹・親族を説得しなきゃならないとか、結婚後もなにかにつけて小言を言われる覚悟も必要になります。
仲間問題
普段、交流しているコミュニティの質の違いを感じることも。会話の種類や質、遊ぶ場所などが違い過ぎて疲れてしまうかもしれません。
生活レベル問題
ほんとに小さなことだけど、おいしいコーヒーが飲みたいとか、紅茶が飲みたい時に好きなブランドやお店を指定すると、「それ一杯いくらなの?高そう。」と言われてしまい反省とか。
妊娠出産育児の考え方の違い問題
妊娠中や出産の時に「こんな人だと思わなかった」と感じる既婚者は多いです。マナーだったりモラル的なことが理解できていない人だとつらい気持ちも倍増します。また、育児に対する考え方が違いすぎると、修正できない感情を抱えることにも繋がります。
プライド問題
男性はプライドが高い人がいいと個人的には思っています。彼(または夫)の収入が少ないとか、お金の管理が下手な人だと、実家の親を説得するのが大変になります。大きな買い物も子供の教育費も支払いが女性やその実家がメインになると、そのうち男性のプライドを傷つけてしまうかもしれません。気をつけて。
格差を乗り越えているカップルの特徴
格差を乗り越えるには、2人の間に「絶対に揺るがないものがある」ことが必要です。
その理由が「長くつきあっているから」とか「今までで一番好き」とかだとちょっと弱くて、格差があっても、そこに揺るがない理由がある人ほど乗り越えることができる可能性は大です。まわりが納得する理由があれば無敵ですが、一番は本人たちがそれを支えに「こんなことは一生無理」レベルの辛いことにも立ち向かえることが大事です。
たとえば、ずっとファンだった芸能人とか。彼の持って生まれた才能が好きすぎて、それさえあれば大丈夫だとか。彼の体臭が好きとか、遺伝子レベルのものだったり、+αの支えがあるカップルは強いです。
相手との結婚をためらっているなら
もし、今の相手との結婚をためらっているとしたら、相手の条件がもし違っていたらと悩んでいて決断ができないとしたら、時間をかけてじっくり考えるのがいいでしょう。
でも、もしあなたに時間がないなら、結婚相談所に行ってみるのもおすすめします。お互いに結婚相手に求める条件がはっきりしている方が、あなたに合っているかもしれません。
安心と信頼のパートナーエージェント。まずは資料請求をしてから考えてみませんか?
最後に
結婚そのものが生まれ育った環境が違う他人同士が1つ屋根の下で暮らすのですから、どこかしら変だったり違ったり。ほとんどの家庭が何かしらの差を持っています。それならいっそ「完璧な結婚相手かどうか」なんて気にぜす、あなたにしかできない格差婚を選ぶのもいいと思います。
いくら人が反対したって、10年20年と2人が結婚生活を続けていけば、必ず認めてもらえる日が来ますよ。