[弁護士との結婚]結婚は夢と希望に満ちてない?合理的・現実主義の弁護士たち
2020/06/13 ライター:nanono
結婚相手の職業として人気の弁護士。なぜ人気なのか弁護士と結婚したいその理由を聞くと「社会的な印象が良いから」「信頼できそうだから」と続き「高収入で安定していそうだから」という弁護士に対して好印象を持つ女性が多いようです。
今回は、婚活市場で人気の弁護士について正面からではなく斜めから考察し、決して夢と希望に満ちているわけではない弁護士との結婚について書いていこうと思います。合理主義の弁護士について理解を深めることが結婚への近道。世の中の酸いも甘いも知る彼らは現実主義なので、結婚に対しても冷静です。



この記事の目次
弁護士はモテるのか?
法律の知識があり、記憶力もよく、弁が立つ弁護士の話を聞いているだけで、もの凄く頭がよくて、正論を言っているように感じる人が多いのではないでしょうか。
間違ったことはいっていないけど、綺麗な日本語でお茶を濁しただけとか、回りくどい言い方で結局何を言っているか分からないとか、結構あると思います。必ずしも一定の結論を出さなければならないわけではないことも理解しているため、争いを避ける傾向にあることも知っておくといいです。
すべての弁護士が優良なのかというと、弁護士にも色々な人がいるので、あまり思い込みすぎないようにしておいた方がいいです。弁護士は職業柄理屈っぽく、デートしてもつまらないという不満を持たれることもあります。
なので、弁護士が相変わらずリッチなのかというと人にもよりますし、弁護士と結婚したら女性は幸せというのは、幻想だと考えて。
人の心を動かすことも弁護士の仕事
弁護士の収入は1200万程度と言われています。高収入の人が多いとはいえ、近年、弁護士の収入は二極化が進んでいるため、必ずしもリッチだとはいえないと理解しておくことも必要です。
せっかく弁護士とつき合うのなら、議論や交渉などをしてみるのもいいと思います。一方的に自分の主張を通そうとはせず、相手の言い分も(きちんとした考えがあっての主張であることが大切です)聞いてくれると思います。
また、相手と幸せな家庭を築きたいという強い思いであったり、弁護士として社会貢献したいという志に共感したり、相手に対して知的に配慮してくれるところに心を打たれたり。弁護士は人の心を動かすこともある意味で仕事であるため、その点にも注目するといいと思います。
人を説得するためには事実や論理ではなく、最後は感情のコントロールが決め手になるということを知っている弁護士という仕事の魅力だと思います。
弁護士は離婚しないは本当か?
結論から言うと、弁護士も離婚している人はいます。結婚した人の「3組に1組」の割合で離婚する時代ですしね。
離婚したほうがいい場合や、しないほうがいい場合、離婚するのに最善なタイミングなどの様々な問題をトータルで考えて整理していけるので、上手に話し合いで離婚するケースがほとんどです。
実は浮気しやすい職業にランクインしている弁護士
弁護士は、法律の知識もさることながら、問題を分析する能力や思考力、文章表現能力なども磨かれています。記憶力が良く隙きがないので、なかなか夫の不倫に気が付かない妻も多いようです。
浮気をしやすい年齢はズバリ40代の弁護士。法律事務所に勤める女性事務員の多くは美人やアイドルのようなかわいい女子まで幅広く、 10 代から20 代前半の時期に遊んでいない弁護士は、綺麗な女性と一緒に仕事をすることで、機嫌よく仕事ができるというワケです。
また、トラブルになった場合は自分がどれくらい不利になるかよく理解しているので、妻にバレた際も自分の身だけは守れるように考えています。
メールなど文章で相手を知ることができる
弁護士は基本的には書面を書くこと(他にもありますが)で仕事をします。依頼人の主張と裁判所の反応をみて、状況を冷静に判断し、解決へと導く。そのために弁護士は日本語を上手に使います。
どのように日本語を使うのかは、その人の趣味の領域になります。そこにも興味を持ってみてください。話をするだけでは分からない、相手の違った一面を見ることができます。
会って話した時はあまりピンと来なかったけれど、心の中で本当はこんなことを考えていたのかと、相手のいい面に気づくかもしれません。
法律の世界で揉まれ性格に難がある
弁護士ほどタチの悪い人種はいない。と本人たちもそう思っているのではないでしょうか。喧嘩の強い人がみんないい人である筈もなく、悪知恵の働く人が有利になることも。基本的には疑い深く嫌な人が多い業界ではあると思います。
・優秀な弁護士ほどいい人ではない
民事であれば、法的手段を使って相手との係争に勝つか、クライアントを有利にしなければなりません。例え真実であろうと、クライアントに不利なことは何も言わず、相手の失言を導いたり、こちら側に有利な状況を作り出すのが仕事なのです。
・弁護士は弱いものの味方ではない
お金を払ってくれるクライアントが不利にならないよう、代理人として主張をしてくれるのが弁護士です。クライアントが黒であっても白だといえば白に変えることができる。その能力がないと弁護士とはいえないのです。
・弁護士に正義はない
弁護士は法に照らし合わせて、紛争(喧嘩)するのが仕事です。あくまで「法」が基準ということであって、決して「正義」が基準ではありません。
最後に
弁護士と結婚したい理由がある。惹かれるものがある。と覚悟が決まれば、激務である弁護士を影で支え続けることができます。リサーチ量が少なくて「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように。
また、弁護士は非常に勘がいい人たちなので「こちらが思っていることは全てお見通し」なんてこともありますから、そこは注意してくださいね。弁護士は敏感で繊細でもありますから。
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