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彼氏からのLINEが辛くなってきた。もしかしたらモラルハラスメントかも?被害者や加害者になる人の特徴

      2020/04/29 ライター:

モラルハラスメントとは?

週末のある日、お父さんはゴルフバックを持って家をでました。 一方、お母さんは子供たちの朝食の準備です。今日は子供たちのサッカーの練習日です。

その夜、お母さんは帰宅したお父さんにあるお願いをします。「今度、学生時代の友人たちと食事に行きたいの。次の週末子供たちをサッカーに連れて行ってくれないかしら?」しかし、お父さんはそこで不機嫌になります。「俺は働いているんだぞ。仕事のストレスはいつ発散するんだよ!まったく、何度言ったら分かるんだ。」と言うのでした。

モラルハラスメント(モラハラ)は、こんな日常の何気ないやりとりのなかでも、起こるものです。

モラハラとは殴る・蹴ると言った肉体的な暴力ではなく、発言や行動、態度などで相手を精神的に追い込む嫌がらせのことです。 こうしたモラハラは、家庭の中だけで起こるものだけではありません。友人や恋人との関係でも起こりますし、職場の上司や先輩からの嫌がらせ(パワハラ)、性的な嫌がらせ(セクハラ)も、モラハラの仲間です。

モラルハラスメントから逃れられないのはなぜか?

モラハラを受ける側は、加害者の巧みな操作(嘘)によって人間性を否定され「自分が悪かったんだ」と思い込んでしまいます。さらに、加害者は「いつも、あなたに振り回されている」「かわいそうなのは私」と、自分の方が被害者であるように話をします。

しかも、加害者は「私は、あなたのことを、こんなにも考えている」「私は敵ではない」と、まるで自分は一番の理解者であるかのような話を展開し、自分本位のわがままな嘘も相手のためと主張しますので、話がより複雑になっていることが多いです。また、相手が離れようとすると「(相手が喜ぶことを言って)こうしてあげようと思っていたのに!」などと罪悪感を植えつけたり、急に優しい態度や謙虚な態度に出たりすることもあります。

こうした被害を受け続けると、被害者は抑うつや不安、混乱、緊張が続き、心の病を発症してしまうこともあります。 「本当に自分が悪いのか?」という辛い気持ちを誰にも話せず、加害者の支配下に置かれてしまうのです。

どんな人がモラハラをするの?

モラハラ加害者になりやすい人には、一般的に次のような特徴があります。心当たりがないかチェックしてみましょう。

・自分が優位に立ち、いつも相手から自分は凄いと思われていないと気がすまない。

・機嫌を損ねると、極端に他人の気持ちに共感するという気持ちがなくなる。

・他人をほめることをしない。認めることができない。欠点をあげ、悪口を言うことが多い。

・自分の考えや意見に反論されることを嫌い、無条件に従うことを要求する。

・自分の利益のために、他人を利用する。

・自分は特別な人間だと思っている。

・ひどいことを言っておきながら、あまり学んでいない。

・嘘つき

モラハラ加害者の多くは、こういった自分の性質に対する自覚は全くありません。物事を自分に都合よく解釈しないと自尊心を保てないので、自分の非を認めることもありません。そのため、なんとしてでも相手の上に立ちたいと考えます。また嘘をつくことも平気です。

モラハラ加害者が被害者を不安に陥れる手法

加害者が相手を不安に陥れるためによく使う方法を理解して、被害者になっていないか、チェックしておきましょう。

・政治的な意見や趣味など、相手の考えを嘲弄し、確信を揺るがせる

・相手に言葉をかけない

・人前で笑い者にする

・他人の前で悪口を言う

・釈明する機会を奪う

・相手の欠陥をからかう

・不愉快なほのめかしをしておいて、それがどういうことか説明しない

・相手の判断力や決定に疑いをさしはさむ

『モラル・ハラスメント』(マリー=フランス・イルゴイエンヌ著・高野優訳/紀伊国屋書店)より

何度話し合いをしても平行線で、自分に都合のいい解釈しかできなかったり、自分こそが被害者だ。などと周囲に言って回ったり、また自己満足のために他人を利用したりもします。

被害者は加害者を信じきっているので、口の達者な加害者の嘘を見抜けていないことがあるのも特徴です。心当たりがある場合は、早めに距離をおきましょう。

モラハラ被害者の苦しみ

モラハラには「他人にその苦しみを伝えにくい」という特徴があります。なぜ伝えにくいのか、その大きな理由は3つあります。

・他人に気づかれないようなこと、つまり被害者だけが気づく陰湿な嫌がらせをする

・加害者には裏表があり、口が達者で根回しがうまい

・被害者自身が「悪いのは自分」と思い込んでしまう

また、加害者と被害者の関係は男女関係なく、女性同士や男性同士の中でも起こります。

加害者は、自分よりも弱く反撃されるリスクが少ない人をターゲットにしています。その方がコントロールしやすいからです。 モラハラを受けているかもしれないと思ったら、まずは相手と距離を取りましょう。話し合いをすることは非常に困難です。

 

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